シールの貼り方
シールの貼り方によって粘着時間が変わってきます。圧着をすることでシールがしっかりと貼付されます。
正しい貼り方ができていない場合、シールが剥がれる原因になることもございますので、貼り付け前にご確認ください。
本番印刷前に無料の材料サンプルにて実際の使用環境上での使用テストをおすすめいたします。
シールの貼り方のご案内
(1)貼り付け面にごみ等がないことを確認してください。
シールの貼り付け面にごみや埃、油分などが残っている場合には粘着力が落ちてしまいます。 紙素材など、作成したシールの材料によってはシール自体に穴が開いてしまうこともございます。 貼り付け面にごみや埃、油分がある場合にはシール・ラベルを貼り付ける前に綺麗にふき取ってください。
(2)台紙(セパレーター)からシールをはがします。
シール直送便のシール・ステッカー印刷は納品後にすぐに剥がしてご利用いただけるようカット加工がされております。 シールを台紙(セパレータ)から剥がしてください。 「1個に全抜き」にてご注文いただいた場合は、シールのカットラインで台紙(セパレータ)ごとカットされておりますので、 若干ではございますがシールが剥がしにくく感じる可能性がございます。
(3)シールを貼り付けます。
シール全体に圧をかけてしっかりと貼り付けてください。 端などに圧着が不足している箇所があると、剥がれやシールが浮いてくる原因となることがございます。
シールを貼り付ける際には、しっかりと圧着していただくようにお願いいたします。 シールやステッカーの貼付時は被着体が10℃~30℃の常温で確実に圧着をしてください。 スキージ等を使用しながら貼り付けを行っていただきますと、気泡が入らず綺麗に貼れるかと思われます。 (ラミネート加工をしていない場合は、強くこすりつけてしまいますと印刷が剥がれてしまう恐れがございますのでご注意ください。) サイズの大きなシールはゆっくりと時間をかけて貼り付け作業を行ってください。
(4)裏スリットのオプションについて(有料)
有料のオプションになりますが、裏スリットの入ったシールを作成した場合、台紙のみ半分ずつ切れて分かれておりますので、 台紙の片方のみ剥がし、ゆっくりもう片方の台紙を剥がしながら貼り付けると綺麗にシールを貼り付けることができます。 裏スリットの貼り方は裏スリットについてのページで詳しくご案内しております。
(5)冷蔵用のシールについて(有料)
冷蔵用のシールなどは、常温(冷蔵保存前)の状態で貼り付け作業を行っていただくようお願いいたします。 また、シールを貼り付けてから24時間程度時間を置き、しっかりと圧着してから冷蔵保存をしてください。 常温時に圧着をしないとシールが剥がれる原因となることがございますのでご注意ください。
シールを貼るときの注意点
- 貼付時は被着体が10℃~30℃の常温で確実に圧着をしてください。
- シールを貼り付けてから24時間ほどで圧着いたします。
- 貼り付け後時間が経っていないうちはシールが剥がれやすくなります。
- 粘着力が下がる原因となりますのでシールの粘着面にはあまり触れないようお願いいたします。
- 一度貼り間違えてしまいますと、剥がしてからの再度のご使用は難しくなります。
- 一般強粘着のものは剥がした際にシールを貼り付けた面に糊が残ってしまう恐れがございます。
- 剥がした際に糊を残したくない場合は再剥離糊をご利用ください。
- 勢いよくセパレーターから剥がしてしまいますと、紙素材の上質紙、アート紙、ミラーコート紙、和紙系の材料は破れてしまう可能性がございますのでご注意ください。
- 1度貼ったシールは粘着面が変形するため、貼り直しや貼り替えはできません。
- 本番印刷前に無料の材料サンプルにて実際の使用環境上での使用テストをおすすめいたします。
シール印刷
シール印刷はご注文時に印刷データのご入稿が必要になります。