白インクの透明シール印刷のデータ作成方法/シール印刷

白インクの透明シール印刷のデータ作成方法

白インクの透明シール印刷は、CMYKのフルカラー印刷と合わせて白色の印刷を行います。
※illustratorのパスデータで入稿が必要になります。

白インクデータ作成時の注意点

白インクデータを作成する場合にはいくつか注意点がございます。 必ず下記項目をご確認いただき、正しいデータにてご入稿いただくようお願いいたします。

白インクの色味について

データ内の白印刷部分は白色が若干薄く印刷されるため、隠蔽性はございません。
シールを貼る被着体の色により透けますのでご注意ください。

白インクの用途

  • 1.白インクで色を透けにくくします。
  • 2.白で印刷をすることができます。
  • 3.透明な素材で色が透けにくくする場合や、 クラフト紙のような地の色の影響を受けにくくする場面にご利用ください。 上質紙や合成紙のように基材が白のものにはご利用いただけません。

透明シールの白インクデータについて

白インク(K50%)

印刷内容(CMYK)

仕上がりイメージ

白インクデータ構成

白インクを使用する場合には、illustratorのパスデータにて白インクデータを作成し、ご入稿いただく必要がございます。 印刷データ(カラーデータ)とは別に、白印刷を行う箇所にK50%の灰色で白インクデータを作成してください。 白インクありのデータ構成、仕上がりイメージがこちらになります。(※透明素材でのイメージです。)

レイヤーについて

白インクは透明シール素材で色を透けないようにするときや、クラフトなどで素材の影響を受けないようにするときに使用されます。 カラーの印刷データの下に白印刷をすることで素材の影響を受けにくくします。

白インクは印刷内容の下に印刷をいたしますので、レイヤーを「印刷内容」の下に作成してください。 レイヤー名は「白インク」に設定し、「カットデータ」「印刷内容」のデータと区別が付くようにしていただく必要があります。

白インクは灰色で白印刷箇所を設定いたします。 灰色やそれに近い印刷色がある場合には、白インクとカラーの印刷内容で区別が付くようにして白印刷とカラーの印刷色が混在しないようにします。

白インクのレイヤーについて

データの作り方について

①白押さえ

色味が透けないようにする箇所には、白押さえとしてサンプルデータのように白インクデータを作成してください。 サンプルでは赤色のバケツのイラストの下に白印刷をしています。 白印刷をすることで、イラストの赤色が透けない仕上がりになります。 白押さえをしない場合には、色味がセロハンの様に透けた仕上がりとなりますのでご注意ください。

白押さえ

②白インクデータの塗り

白インクデータの色味(塗り)はK50%の灰色に設定してください。K50%の灰色の箇所のみ白印刷がされます。 白インクレイヤー内にK50%の灰色以外のオブジェクト等が配置されていた場合には、ご修正・再入稿を依頼させていただくことがあります。

白インクデータの塗り

③白インクデータの線

白打ちの場合には白色がはみ出ないように若干白インクデータ範囲を狭くする必要があります。
白印刷とカラー印刷は位置が若干ずれる場合があるため白のオブジェクトを調整します。
カラー印刷の下のレイヤーにある白のオブジェクトの周囲に線を巻きます。
白押さえ用のK50%のオブジェクトの周囲にCMYK0%の白線を0.15mm付けてください。

※白押さえ以外のデータには白線は不要です。

白インクデータの線

Excelでの白インクデータ入稿方法

Excelでご入稿いただく場合には、Excelデータ内に白文字を希望の旨をご記載ください。 下記イメージのように白文字であることが明確に分かるように記載をお願いいたします。 「白インクあり」でご注文いただいていても、白インクの使用箇所が明確でない場合には校正紙にて白インクの使用箇所を確認させていただきます。

Excel白インクデータの作成例